栽培状況(その2)

バーダル沖縄販売

2008年09月11日 17:22

 今日も昨日に引き続き、栽培ネタです。


 情報としては、2か月前にさかのぼるのですが、段階を追って説明しないと、途中から訪れた方が、「何のこっちゃ?ってなるから、順番よく記載していきます。



 今回は、国頭村の農家での栽培状況です。

 ここの土壌は赤土ですが、養豚を経営されておりまして、自然の肥料(堆肥)がふんだんにあるため、発育が非常に期待されています。




土地も広大なうえに、土壌にとっての栄養も十分です。










見て下さい



 環境が違うところで育ててますが、問題なくすくすく育ってます




 かなりの自然適応能力ですネ。
 おまけに・・・・・






このジャングルを見て下さい。











 通常、植物は雑草が生えてしまうと、養分を吸い取られ育たなくなるものです。

 黒うこんは違います。雑草があれば、あるほど、よく育ちます。それは、程よい太陽の光もあってのことだろう思います。


 逆に太陽の光が強すぎると、葉がクルッ(ロール現象)となることがあります。

 農業に詳しくないのですが、農家の方曰く、「ロール現象は良くない」らしく、多少日陰での生育が望ましいだろう、と言う事でした。

 机上の勉強ではなく、経験から得た知識には脱帽ものです。農家の方は、日々、自然と闘っているんですネ。


 これからもよろしくお願い致します。

関連記事